ルータ基本設定のアーカイブ

Ciscoルータを起動する

コンソールケーブルでルータとPCをつなげ、TeraTermを設定したら、いよいよルータを起動します。(Ciscoルータがお手元にある場合は、電源スイッチを入れてください。電源スイッチを入れるタイミングは、ルータとコンソー […]…

ルータ名・バナーの設定

Ciscoルータにはルータの名前やバナーを設定する機能があります。 最も基本的な設定となりますが、CCNA試験に出題されることもあり、試験時にとりこぼすことのないようしっかり押さえておきましょう。 hostnameコマン […]…

ルータモードについて

Ciscoルータの設定をしていく上で、まずはルータモードについて理解しておく必要があります。 ルータモードは、階層的にコマンドを管理することで、ユーザーへの操作性を高めることを目的とする他に、各ユーザーによってルー…

ルータモードの遷移コマンド

前回の記事でルータモードについて解説しましたが、今回は各ルータモードへの遷移コマンドについてもう少し詳しく見ていきます。 ルータモード遷移コマンド 上図が各ルータモードへ遷移するときに使用するコマンドをまと…

ヘルプ機能

CLI(コマンドラインインターフェイス)からルータの設定を行う場合、各コマンドとその構文を覚えておかなければいけません。 しかし、コマンドの数は非常に多くあり、それらすべてを覚えておくのは至難です。 そこで、Ciscoル […]…

拡張編集機能

Ciscoルータやスイッチを設定する上で、Cisco拡張編集機能(ショートカットキー)を使うと非常に便利になります。 拡張編集コマンド一覧 コマンドキー説明 Ctrl+Aコマンドラインの先頭に移動 Ctrl+Eコマンドラ […]…

ヒストリ機能

ヒストリ機能は、ルータ・スイッチを設定・運用していく上で一番良く使う機能と言っても過言ではないでしょう。 ヒストリコマンド一覧 コマンドキー説明 Ctrl+P(または↑)前に入力したコマンドを表示 Ctrl+N(または↓ […]…

Ciscoルータのメモリ構成

Ciscoルータは主に4つのメモリで構成されており、それらのメモリにIOSや設定ファイルなどが保存されています。 ルータ内メモリ構成 それぞれのメモリの特性をまとめると下表のようになります。 メモリ特性 RAM読み書き速 […]…

コンフィギュレーション(設定)の表示と保存

ルータのコンフィギュレーション(設定)はRAMに保存される「running-config」と、NVRAMに保存される「startup-config」の2つのファイルに保存されています。 ルータ起動後、ルータの設定を加えた […]…

copyコマンド詳細

前回の記事でコンフィギュレーション(設定)の保存方法を紹介しましたが、そのとき使用したcopyコマンドはコピー元・コピー先の指定を変えることで別の動作をさせることができます。 copyコマンドはRAMとNVRAM間でのコ […]…