CiscoスイッチにIPアドレスを設定する
スイッチはレイヤー2(データリンク層)で動作するネットワーク機器ですが、管理目的のためにIPアドレスを設定することができます。 スイッチにIPアドレスを設定する主な理由 リモートからTelnetで接続しスイッチの設定を行 […]…
VLANとは
ネットワークを分割することで、ブロードキャストドメインの範囲が狭まり、ネットワーク内のトラフィックを減少させることができます。 さらにセキュリティや運用効率なども高まるため、ネットワークを設計する場合、ネ…
VLAN(アクセスポート)設定
VLANの設定はスイッチの各ポートごとに行います。 その際、各ポートは下記2つのどちらかとして定義し、設定することになります。 VLAN種類 アクセスポート トランクポート 今回は下図のようなネットワークを作成しながらア […]…
トランク概要
前回はアクセスポートの設定方法について紹介しましたが、今回は、スイッチ2台にまたがってのVLAN環境を構築する方法について見ていきます。 現状、下図のようなネットワーク構成になっており、「PC A」から「PC B」に通信 […]…
VLAN(トランクポート)設定
今回は下図のようなネットワークを構築しながら、トランクの設定方法について見ていきます。 VLANの作成とアクセスポートの設定は下記のように行います。 スイッチA Switch-A(config)# vlan 10 Swi […]…
VLAN間通信
レイヤー2のレベルで動作するスイッチはルーティングを行うことができないため、VLAN間通信を実現するためにはルータと連携する必要があります。 VLAN間通信を実現する方法として下図にある2種類の方法があります。 VLAN […]…
VTP概要
いくつものスイッチを使用しVLANを構成する場合、それら全てのスイッチ上にVLANを作成しなければなりません。 もちろん、VLANを追加・変更・削除する場合も同様に全てのスイッチに対して設定しなければならず、規模が大きな […]…
VTP設定
今回は、VTPの設定方法について見ていきます。 現状、スイッチA、スイッチBともに、FastEthernet0/3をトランクポートとして設定し、VLAN設定はそれぞれ下記のようになっているとします。 スイッチA Swit […]…
VTPプルーニング
VTP(VLAN Trunking Protocol)は、トランクリンクで接続されたスイッチ間でVLAN情報を交換し合い、自動的に同期を行ってくれる便利な機能ですが、場合によっては不要なトラフィックを生んでしまうことがあ […]…